Beartooth Bサイドトラックの裏話とは
こんにちは Ikkiです
みなさんこの画像見たことあります?
ピコリーモの元祖的存在
Attack Attack!
の有名なPVのワンシーン
このがに股、このダサさ
たまらないですよね
ということで今日は
そんなAttack Attack!
最後のボーカリスト
Caleb Shomo率いる
ポストハードコアバンド
Beartooth
についてお話していきます!
BeartoothがB sidesをリリース
去年2018年に
新しいアルバムDisease
をリリースしたのも記憶に
新しいBeartoothですが
そのアルバムに入らなかった
Takeover
Messed up
この2曲がB sidesとして
つい先日リリースされました!
1曲目であるTakeover
イントロからガッツポーズ
したくなるようなザクザクの
ギターリフから始まり
疾走感と爽快感いっぱいで
最後まで駆け抜けていくような曲です
スクリームは抑えめで
サビもクリーンで
聞きやすいです
2曲目 Messed Up
叙情的な雰囲気からはじまり
壮大な展開をみせてくれます
後述しますが今までの彼らの曲には
ないメロディーで聴いていて
面白いですよ
暴れる感じではないですが
これはこれでいいです
Caleb Shomo がB sidesの裏話を暴露
B面曲2曲をリリースした
Beartoothですが
その2曲についての裏話が
LOUDWIREのインタビューで
明らかになりました
そもそもなぜ
この2曲がアルバムに
入らなかったのかですが
”For me, Disease is very, very internal as
a record. Both of those songs are me looking
outward on the world and just talking about it,
so it didn’t quite feel right lyrically to go
on the album. And the songs are pretty
different, they’re both very experimental
for Beartooth songs.”
“俺にとってDiseaseはとても内面的な
もので、この2曲はアルバムの外の
世界を向いていて、それについて
書いているんだ。だからアルバムに
入れるのは違うと思ったんだ。それに
今までの曲と違ってかなりBeartooth
にとって実験的な曲になったんだ”
B面曲というと
なにか駄曲なイメージが
ついてしまいがち←(わたしだけ?)
ですがCalebは
アルバムを1つの世界と
捉えて、その趣旨に
合わないから曲を
アルバムには入れなかったんですね
すごい当たり前のこと
なんでしょうが
こういう話を聞くと
アーティストなんだなと
しみじみ感心してしまいますね笑
Takeoverについては
腕を高くあげながら
”anthemic, you’re not gonna take it”
“アンセム的で我慢なんてするな”
というニュアンスの曲だと
説明しています
Messed upは
いじめによる影響についてを
テーマとしている
“I hear so many stories about that at shows…
It’s about the lasting effects that we can have
on other people depending on how we
treat them.”
“ライヴで色んな人の話を聞くんだ
この曲はその人たちに出来る限り
長続きするような処置を与えられれば
と思ったんだ。”
Beartoothの存在意義とは?
記者の方はCalebに他にも
色んな質問をしています
・音楽をやっていなかったら何をやってた?
・フェスと箱でやるライブの違いは?
などなど
そして最後に記者は
メンタルヘルスの問題について
取り上げ、Calebに
・精神問題で苦しんでいる
人たちにどんな言葉をかけますか?
という質問に対し
“just keep the conversation going”
“とにかく会話を続けよう”
と話しています
内にある溜め込んでいるもの
培ったもの、それらを話す
プレッシャーを外に出すこと方法を
見つけることが大事だといいます
さらにCalebは
“that means a lot to me and then,
that’s why Beartooth exists. That’s the
whole points of every album. Pretty
much is like trying to understand
mental health.”
“メンタルヘルスについて色々と
考えさせられる、だからBeartoothが
存在するんだ。それが今までのアルバム
の共通のテーマにもなってるんだ
メンタルヘルスを理解しようってね”
正直、わたしは今まで
ハードコア系のバンドは
歌詞なんて全くみてなくて
のれればいいでしょ的な
考えだったのですが改めて
いきたいと思います笑
さらに記者の最後の質問では
”ではセラピーとして有効なのは
常にBeartoothの曲を聴けばいいんですね?”
というジョークに
Calebは
”はは、そうだね、跳びまわって
バカになったりするとすごく
気持ちいいぜ”
と気さくに答えてインタビューを
締めくくりました
インタビューをすべて聞きたいかたは
こちらに↓
みなさんもBeartoothの曲を
聴いて内にたまった鬱憤・・・
ぶちまけていきましょー!
わたしのお気に入り↓
ぶちあがりますよー
それでは!